皆様、こんにちは。英文16回生 渡部敦子でございます。

酷暑と言いたい位の暑さですよね。やはり、暑さに負けない丈夫な身体を作るには、口から入るものに気を配らないといけないですよね。さて、本日は、マクロビオティックの料理教室やマクロビランチ提供、新潟日報さんのasshさんにも連載なさっている内山美奈子さんからご寄稿頂きました。素敵な笑顔でいらっしゃる秘訣は、やっぱり、ちゃんとしたお食事をなさっていらっしゃるからなのでしょうか。
さあ、内山さんの記事をご覧下さい。

1 学生さん時代はどんな学生さんでしたか?

初めて親元を離れての一人暮らしで、自分で食べたいものを一から自分で作るのが楽しく、自炊を楽しんでいました。(自由に食べすぎて太りましたが・・・)学校で習ったものをアパートのキッチンで復習したり、課題の練習をしたことを懐かしく思い出します。

2 県短時代の思い出深いエピソード

食物科は、体の機能を学ぶために解剖実験があるのですが、あの光景が今でも忘れられません・・・。あと、実験動物の供養祭の日にバイトを優先させ参加しなかったら、その日の夜にアパートでネズミが走り回る音が聞こえ、大家さんに調べてもらってもネズミはおらず・・・やはり、供養って大事なんだな、と強く思いました。

3 近況

現在は、自宅でのマクロビオティック料理教室、新潟市中央区にある「ハヴァナダイニング」様にて毎週火曜日のマクロビランチ提供、新潟情報誌assh様へのコラム掲載など、食関連のお仕事と、潜在意識を扱うセラピーやセミナーのお仕事をしています。

4 これからの抱負

料理教室、レストラン、お弁当やスイーツ製造が、すべてできる施設をつくりたいなあ、と、夢のまた夢のような夢があります。そこで、生徒さんが学んだことを活かし、収入を得て、さらに成長していけるようなシステムをつくりたいです。

5 かざし会員に向けてのメッセージ

卒業して、もう20数年が経ち、県立女子短大は大学になり、世の中はどんどん変化してゆきますが、自分が大切にすることは、ほとんど変わっていないんだな、と、今回、学生時代を振り返ることで感じました。
食が体をつくる。だからこそ、自分が何を選び、どう食べるのか。そして、人は自然の一部であり、この宇宙の中で生かされているのだということを、これからも伝え続けていきます。自分の中の情熱に従い、輝きに満ちた人生を、ともに創ってまいりましょう。

皆様、いかがでございましたか。やっぱり、素敵な夢を持っていらっしゃる方は笑顔が違うっていうのが良くわかりましたね。
今回は食物科ご出身の素敵な方をご紹介出来て嬉しかったです。英文科に限らず、まだまだ、素敵な卒業生をご紹介したいと思います。こんな方がいらっしゃるよという情報をお寄せ頂きたいと思います。宛先は英文科広報事務局 kentanshrimp@gmail.comまでお寄せ下さい。
どうぞよろしくお願い申し上げます。